【バンコク共同】サッカーの日本代表は2日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組第2戦のタイ戦が行われるバンコクに到着した。空港ロビーではファンや地元報道陣に囲まれ、ハリルホジッチ監督が握手に応じるなどしたが、本田(ACミラン)ら選手はやや疲れた表情でバスに乗り込んだ。3日から現地で調整し、試合は6日午後7時15分(日本時間同9時15分)にキックオフ。
1日にホームでアラブ首長国連邦(UAE)に1-2で逆転負けし、W杯が出場32チームとなった1998年大会以降の最終予選で初めて黒星発進となった。