敗戦一夜明けの日本代表、タイへ向け出発 ハリル監督「切り替えて戦える準備を」

成田空港からタイへと向かうFW本田ら日本代表
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 サッカー日本代表は1-2で敗れたW杯アジア最終予選の初戦、UAE戦(1日、埼玉スタジアム)から一夜明けた2日、さいたま市内で調整し、タイ戦(6日)が行われるバンコクへと向かった。

 約10分間の青空ミーティングでは全員を集め、ハリルホジッチ監督から「切り替えて、戦える準備をしていこう」という指示がされた。

 UAE戦の先発組はランニングを中心に軽めの調整。FW岡崎慎司は右足首外側の、MF香川真司は左膝裏と右足首付近の打撲で別メニューだったが、タイ戦には問題なく出場できる見通しだ。

 控え組は4対4でサイドからの崩しの攻撃を確認するなど、実践的な練習をこなした。

 その後、成田空港へと移動し、タイへ向けてチャーター機で出発した。

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