長友の負傷インテル・ドクターは軽傷強調「全治2週間」

 サッカー日本代表DF長友佑都が痛めた右ふくらはぎの状態について、インテル・ミラノのチームドクター、ダニエレ・カザリーニ氏は28日「全治2週間ほど。重傷ではない」などと話した。

 長友は同日のセリエA第2節パレルモ戦をサン・シーロ・スタジアムで観戦。試合後、カザリーニ氏は「ふくらはぎの問題。検査をしなければならない。(完治まで)2週間ほどかかるだろう。しかし日に日に症状を見極めていく必要がある。筋肉のわずかな問題だ」と説明した。

 歩くことはできるのかとの質問には「ここ(ミックスゾーン)を落ち着いて歩いていたよ。走れるか?それはノーだ。ただ日々よくなっていくだろう」と、軽傷であると何度も強調していた。

 試合はパレルモに先制されたインテルが後半FWイカルディのゴールで1-1と追いつき、そのままドローで終わった。

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