【ベルリン共同】サッカーのアルゼンチン代表からの引退を表明していたFWリオネル・メッシが12日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会南米予選代表に選ばれた。AP通信によると、メッシはマネジャーを通じ「アルゼンチンには解決しなければいけない問題がたくさんある。外から批判するのではなく、チーム内で手助けしたい」との談話を発表、代表引退を撤回する意向を示した。
バウサ新監督が就任したアルゼンチンはW杯予選で9月1日にホームでウルグアイ、同6日に敵地でベネズエラと戦う。
29歳のメッシは所属するバルセロナ(スペイン)で多くのタイトルを獲得。