日本サッカー協会は26日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表が6月29日に長野・松本平広域公園総合球技場で行う国際親善試合の対戦相手が、同じく五輪出場国のU-23南アフリカ代表に決定したと発表した。五輪本大会前の国内最終戦となる。
日本は5月11日にもガーナ代表戦(ベアスタ)を行う。2カ月連続でアフリカ勢と対戦することで、五輪本大会初戦(8月4日)で対戦するナイジェリア対策に万全を期す。手倉森誠監督(48)は「世界へ挑むスタイルを皆さんにお見せしたい」と日本協会を通じてコメントした。