サッカーのイタリア杯５回戦が１７日（日本時間１８日）、ジェノアで行われ、日本代表ＭＦ本田圭佑が所属するＡＣミランが、２－０でサンプドリアを下し準々決勝に進出した。ミランのミハイロビッチ監督は「この調子で勝っていく」などと話した。本田は後半２６分から出場し、終了間際に貴重な２点目をアシストした。

　１８日のイタリア主要スポーツ紙によると、ミハイロビッチ監督は「勝たなければならない試合に勝った。今日のサンプ戦は、セリエＡにも大きな影響があるはずだ」と、イタリア杯ベスト８に勝ち進んだ重要さを語った。

　セリエＡでは下位のチームに勝てていないが「誰も諦めてはいない。この調子でフロジノーネ戦にも勝利をおさめなければならない」と、年内の最終試合となる２０日のセリエＡ第１７節への抱負を述べた。