「東アジア杯、日本-北朝鮮」(2日、武漢)
東アジア杯で連覇に挑む男子日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が7月31日、初戦の北朝鮮戦に向けて、試合会場となる武漢体育中心で公式会見と約1時間の公式練習を行った。
FW宇佐美がエースの自覚を示した。「得点はもちろん、質の高いアシストなど攻撃を数字で引っ張りたい」ときっぱり。試合会場は9日間で6試合が行われ荒れたピッチ状態が予想される。持ち味のスピードに乗ったテクニックを発揮しづらくなるが「ピッチが悪くてサッカーができないでは話にならない。言い訳するつもりはない」と意に介することはなかった。