アギーレ氏“疑惑の入金”理由知らず?

 サッカーの前日本代表監督、ハビエル・アギーレ氏が解任される理由となったスペイン1部リーグでの八百長事件について、アギーレ氏の銀行口座に“事由不明”の入金があり、すぐに返還されたと、同氏の友人でパチューカ(メキシコ)のオーナーであるヘスス・マルティネス氏が米国の放送局ESPNとのインタビューで話した。

 マルティネス氏は「彼(アギーレ氏)の知らない間に、銀行口座に金が振り込まれていて、入金されているのを知った彼は返還した。詳しいところまでは知らないが、彼が私に言ったのは、この金のことは何もわからず、すぐに戻したということ」と説明した。当時、その口座には、アギーレ氏が指揮していたサラゴサの会長から目標達成などの臨時ボーナスが振り込まれる予定だったものの、その分はまだ入金されていなかったという。マルティネス氏は自身の見解として「もし、その金を(臨時ボーナスと解釈して)そのまま受け取っていたらそれほど問題にならなかったと思う」と、むしろすぐに返金して“不自然な流れ”と見みられたことが、疑惑を拡大したことを付け加えた。

 アギーレ氏はサラゴサを指揮していた2011年、レバンテ戦で対戦相手を買収した八百長事件の関係者の一人とされ、スペイン検察に告発された。近くバレンシア裁判所に出廷し尋問を受けることになっており、既に日本代表監督を解任されている。

 また21日までのスペイン紙マルカなどによると、昨年5月、リーグ残り2戦で2部降格危機(19位)にあったオサスナが、対戦相手のエスパニョールを“買収”したという八百長疑惑が浮上している。当時エスパニョールを指揮していたいのはアギーレ氏。試合は1-1の引き分けに終わったが、この結果に関与した可能性が指摘されている。

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