マラドーナ氏ユーベ・スタジアムに感動
サッカーのヨーロッパリーグ準決勝第2戦のユベントス対ベンフィカ(ポルトガル)が1日、ユベントス・スタジアムで行われ、元アルゼンチン代表のマラドーナ氏が試合を観戦した。試合は0-0で引き分け、第1戦でベンフィカが2‐1と先勝していたため、決勝に進んだ。
2日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルト電子版によると、初めて同スタジアムを訪れたマラドーナ氏は「ここの素晴らしい設備は、サッカーにかかわってきた人間として誇りに思う。ナポリには6万人収容のスタジアムがあるが、このユーベ・スタジアムぐらいのものがあってもいいはずだ」と感動した様子。
試合に関して、ユーベのコンテ監督は「われわれの方が決勝に進むだけの価値があったはずだ」と悔しさをにじませた。