ミラン“本田ブランド”に大いに期待
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サッカー日本代表МF本田圭佑が移籍したACミランが、“本田ブランド”でマーケティング、商業面、財政面での活性化を図ろうとしているようだ。8日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によると、ミランは昨年12月からオーナーのベルルスコーニの次女バルバラ氏がガリアーニCEОと同じクラブ・ナンバー2の幹部となった。バルバラ氏はミラン経営の大改革を考えており、マーケティング、マーチャンダイジングの戦略企画の一つとして本田の名でアジア市場への売り込みをかけるという。
また同紙は、日本では本田がユニクロのジーンズの広告モデルになったり、所属クラブごとに髪の色を変えたり、イタリア時間と日本時間の2本の腕時計をつけるファッションの影響が大きいことなども紹介している。