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“キャプテン長友”でダービー制した

 ACミランとのダービーマッチに勝利して喜ぶ、インテル・ミラノの長友(右)=ミラノ(共同)
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 「イタリアリーグ、インテル・ミラノ1-0ACミラン」(22日、ミラノ)

 日本代表DF長友佑都の所属するインテル・ミラノが1カ月半ぷりの勝利を収めた。長友は左サイドハーフとしてフル出場、後半にはキャプテンマークをつけるという名誉を得た。予想外のバトンタッチに試合後「感動した」と長友。その伝統と重みをかみしめながらの笑顔が輝いていた。

 トップ下のアルバレスを出場停止処分で欠いたインテル。前半は互いに決定的なチャンスを逃す試合展開だった。長友は前半24分、МFタイデールがセンタリングしたワンバウンドのボールを頭で合わせに行ったがシュートは枠外に。そして28分には左サイド25メートルの位置からボレーシュートを狙った。ミランもМFカカやМFポリなどが何度かシュートを放ったが、得点にはつながらなかった。

 インテルは後半21分、途中出場のМFコバチッチからサネッティとつながったボールを長友が受け、左サイドからボレー放ったが、ミランGKアビアティがキャッチした。23分にはサネッティがクズマノビッチと交代。キャプテン・マークはベテランМFカンビアッソにバトンタッチされる。同35分に長友はミランМFポリのマークを振り切り、シュートを放ったが、ここでもGKにセーブされた。

 そして37分、若手イカルディとの交代告げられたカンビアッソは、そのキャプテン・マークを長友に手渡した。長友がインテルで初めてキャプテン・マークをつけた記念すべき瞬間だった。インテルは同41分、МFグアリンが右サイドからセンタリングしたボールをFWパラシオが右足で決め、待望の先制点を奪った。その際、長友はパラシオの左寄り、ゴール脇に走り込んでいた。試合はそのまま終了。インテル長友のミラノ・ダービー不敗神話が更新された一夜だった。

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