大宮・青木、浦和へ“禁断の移籍”有力

 J1大宮のMF青木拓矢(24)に浦和、柏、神戸の3クラブからオファーが集まっていることが14日、分かった。鈴木茂社長が明らかにした。

 鈴木社長は「感触として残ってもらえると思っています」と引き留めに自信を見せるものの、別のJリーグ関係者によると、“さいたまダービー”のライバル浦和入団が有力な情勢だという。青木は運動量とボールを奪う能力にたけたボランチで、今季は28試合出場4得点。前半戦の躍進に大きく貢献した。

 また、J2水戸の強化部長を退任した鈴木徳彦氏が大宮の来季のGMに就任する方針であることも分かった。

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