イグアイン、マラドーナの気持ちを実感

 「欧州CL・1次リーグ、ナポリ2-1ドルトムント」(18日、ナポリ)

 サッカー欧州チャンピオンズリーグの初戦、ドルトムント(ドイツ)戦の2-1の勝利で先制点を決めたナポリ(イタリア)のFWゴンサロ・イグアインが、母国アルゼンチンの英雄マラドーナの気持ちを実感した。

 19日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、イグアインは「マラドーナがこのスタジアムで何をやり遂げたかわかっている。同じアルゼンチン人として、スタンドのサポーターからの情熱と愛を感じている。とても幸せだ」としみじみ。「ドルトムントは昨年の準優勝チームだ。チャンピオンズリーグの初戦は重要で、また難しい相手だった。すばらしい試合ができたし、ナポリが本物のチームであり競争力もあるところを見せた」と胸を張った。

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