日本女子サッカーリーグは１５日、１１月３０日～１２月８日の期間に国際女子クラブ選手権を開催すると発表した。昨年に引き続き２度目となる。

　昨季は４クラブによる大会だったが、今季は南米王者を含めた５クラブが参加予定。同リーグの田口専務理事によると、欧州女子ＣＬの覇者であるウォルフスブルク（ドイツ）、アジア代表としてシドニー（オーストラリア）、女子リベルタドーレス杯で優勝したコロコロ（チリ）の招待を目指して交渉中だという。

　日本からはなでしこリーグとカップ戦の覇者が出場。会場もカンスタ（岡山）、鴨池（鹿児島）などを使用予定で、決勝は西が丘（東京）。同専務理事は「決勝は満員にしたい」と語った。