「国際親善試合、日本０-２ブルガリア」（３０日、豊田）

　ザッケローニ監督「次の最終予選、オーストラリア戦、イラク戦向けたテストだった。スタンドにいた、たくさんのサポーターの期待に応えられなかったことが残念。勇気とバランスを意識した試合だったが、最後までリズムを上げることができかなった」

　ＤＦ長友佑都（２月以来の代表復帰）「久しぶりでしたが、負けたことが悔しい。悔しいだけ。（多くの声援に迎えられ）うれしかったが、勝利をプレゼントできなくて悔しい。（６月４日のオーストラリア戦は）勝つだけです」

　ＭＦ長谷部誠「負けてしまって非常に残念。（６月４日のオーストラリア戦は）切り替えて。今日出た課題をしっかり修正できるようにしないと。特にセットプレー。自分もオウンゴールしてしまいましたし。セットプレーをもう一回」

　ＦＷ香川真司「前半はいい形を作れてけど、結果として負けたこと悔しい。ゴールを取れなきゃ意味がない。（６月４日の）最終予選はゴールが必要。応援してくれたサポーターのみなさんに申し訳ない。次は声援に応えられるように頑張りたい」