横浜M3連勝 栗原、代表でも決める

 「J1、横浜M2‐1磐田」(16日、日産ス)

 横浜Mが2‐1で磐田に競り勝ち、開幕3連勝で首位をキープした。前半45分に日本代表DF栗原勇蔵(29)のゴールで先制、すぐに追いつかれたものの、後半15分にMF兵藤慎剛(27)の2試合連続ゴールで勝負を決めた。磐田は日本代表FW前田遼一(31)が開幕からノーゴールと不発に終わり、1分け2敗。C大阪もMF山口蛍(22)の決勝点でFC東京を1‐0で下し、全勝を保った。開幕2連勝だった浦和は大分と2‐2で引き分け、川崎は鳥栖との点の取り合いに4‐5で敗れた。鳥栖は初勝利。

 最高のタイミングで久々のゴールを奪ってみせた。前半45分、MF中村の蹴った左CKをDF中沢がヘッドで折り返し、FWマルキーニョスが相手DFと競り合う。落下地点で待ち構えていたのがDF栗原だった。迷うことなくダイレクトで左足を振り抜くと、豪快なシュートが相手GK川口を破ってゴールに突き刺さった。

 「相手があまり寄せてこなかったし、最後までよく見て蹴れたのが決まった要因かな」と冷静に得点シーンを振り返ったが、公式戦でのゴールは11年10月の新潟戦以来、約1年5カ月ぶり。昨シーズンは無得点に終わっただけに、「早いうちに点が取れて良かった」と思わず笑みがこぼれた。

 先制した直後に失点を許したものの、後半はリズムを取り戻し、15分に右サイドからチャンスをつくるとMF兵藤が決勝点を決めた。「後半は相手DFの裏をついて出入りを多くするように指示を出した。まだ課題はあるが、3連勝という結果は素直に喜びたい」と、樋口監督は好スタートに安堵(あんど)感をにじませる。

 チームは開幕前のキャンプから好調で、「ゲームの内容は同じでも、昨年なら引き分けていたのが、今年は勝ち切れているのが違う」と、栗原も手応えをつかんでいる。W杯アジア最終予選のヨルダン戦へ、これ以上ないリズムで臨む。「チャンスがあれば(代表でも)点を取りたい」とアピール弾をぶち込んで、日本を本大会に導くつもりだ。

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