BD異常事態 衝撃KO負けから一転、井原良太郎が電撃王座奪還も即返上 よーでぃー骨折で急きょ決勝出場、リキを判定撃破も「申し訳ない」朝倉未来からのベルト受け渡しを拒否

 「BreakingDown21」(19日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの初の北海道開催となる第21回大会が始まり、バンタム級王座決定トーナメント決勝で足立区喧嘩自慢で初代王者の井原良太郎が、大阪喧嘩自慢のリキに判定4-1で勝利した。ただ、朝倉からのベルトの受け取りは拒否した。

 井原は1回戦で自衛隊出身喧嘩自慢のよーでぃーにKO負けしていたが、その後、よーでぃーの骨折が判明。急きょ決勝の舞台に上がった。

 ゴングから井原が強烈な蹴りを見舞い、打撃で主導権を握る。リキは残り20秒から前に出てラッシュをかけるが、ともに決定打のないまま終了。延長に突入した。

 延長では開始からリキが一気に前に。井原はカウンターで応戦。残り20秒からは死力を尽くした殴り合いとなったが、井原に軍配が上がった。 試合後、井原は「本当に不本意な形になってしまって申し訳なかったです。リキもよーでぃーのつもりで構えていたと思うので白黒ついてないです。このベルトはきょう1番になったやつがつけるはずのベルト。ここは返上という形で。今回は巻かないでもらって。僕自身はよーでぃーとやりたいんですけど、リキも不本意だったと思うので、リキも交ぜられるのであれば、またトーナメントやりたいです」と訴えた。

 朝倉は「返上とは聞いていた。また僕らで考えたい」と語った。

 ◇1回戦の井原VSよーでぃー

 ゴングからよーでぃーが強烈なローキックを見舞えば、井原はカウンターを狙いつつ応戦。最初の1分では決着がつかず、延長へ。延長では井原が自ら手を出していったが、よーでぃーが一気の突進から打ち下ろし左拳を浴びせてダウン。レフェリーが止めて、KO決着となった。大本命井原の敗退に会場は騒然となった。朝倉も「まあ結構嫌な予感してたんですよね。よーでぃー空気読めないんで。井原君はどっかでなめてたと思う」と、評していた。

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