【RIZIN】人気ラーメン店手がける斎藤裕、YA-MAN完封で1230日ぶり復活勝利「出し切れた、先のことは未定」10月の2号店オープンも発表
「超RIZIN.5」(10日、京セラドーム大阪)
元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(38)が2年ぶりの実戦で、左目眼窩底骨折から復帰したYA-MAN(30)に判定勝ちした。現在は人気ラーメン店「麺ZINさいとう」を手がける中、23年4月29日に平本蓮(28)を破って以来、格闘家として1230日ぶりの復活勝利を挙げた。「試合は何回勝ってもうれしい」と感慨にふける一方で、今後については「この試合に全てを集中していたので、(展望は)今はない。先のことは未定」と白紙を強調した。
24年7月以来のリングに上がった斎藤は、序盤からしつこく組み付いて、グラウンドでコントロールした。フィニッシュこそ奪えなかったが、ブランクを感じさせない技術とスタミナを見せ、タフなストライカーを完封してみせた。「(YA-MANは)MMAファイターとして経験を積んで、試合をやってみてエスケープ能力も高かった。フィニッシュまでいけなかったのは(相手の)ディフェンス能力の高さと(自分の)気持ちの甘さを感じた」と振り返り、相手を塩漬けにする展開について「修斗の試合を思い出した。朝倉(未来)選手、平本(蓮)選手とやってきたので、会場にのまれることも、相手に左右されることもなく、プラン通りに出し切ることができた。お客さんに少しでも伝われば嬉しい。試合は水物なので、勝ったことには満足している」と胸を張った。
自身が手がけるラーメン店「麺ZINさいとう」について、「10月に目黒で2号店のオープンが決まっている」と発表もした。来月8日で39歳となるが、「心も体も昔とは違ってきていて、(このタイミングで)皆さんの前で試合をやることが意味のあること。先のことは未定」と語った。
