井岡一翔が現役続行を明言「まだ自分も続けたい」ジム後輩・吉良大弥の世界王座奪取で刺激「背中を見せたい」5・2井上拓真に敗戦から再起意欲

 ボクシング元世界4階級制覇王者の井岡一翔(37)=志成=が2日、横浜市で取材に応じ「まだ自分も現役を続けていこうという気持ちでいる」と、初めて現役続行を明言した。5月2日にWBC世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)に敗れ、右目の眼窩底骨折を明かしていたが、再起に意欲を示した。

 この日、横浜BUNTAIで行われたWBA世界ライトフライ級王座決定戦で、所属ジムの後輩である吉良大弥(23)=志成=が、元王者カルロス・カニサレス(33)=ベネズエラ=に7回38秒TKO勝ちし、国内最速タイとなるプロ5戦目での世界タイトル獲得を果たした。

 リングサイドで観戦した井岡は「心配なかったが、一瞬たりとも気が抜けない展開だった。(吉良は)素質はもちろんあるし、あの世代の子は(年齢的に)ボクシングを始めたのも早いし、技術とかレベルがすごく高い。これから時代をつくっていく選手」と称賛。「(刺激を)もちろんもらっているし、自分が初めて世界王者に挑戦した気持ちとかを思い出した。今日は彼が結果を残して、いい刺激をもらって、自分もまだまだ彼らに残りの時間で背中を見せたい思いは強く持っている」と発奮していた。

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