石井武志が王座獲得 1回65秒でKO勝ち「努力し続ければ夢はかなうと証明できた」
「ボクシング・WBA世界ミニマム級王座決定戦12回戦」(2日、横浜BUNTAI)
世界初挑戦の石井武志(26)=大橋=は、元WBO同級王者で同級2位のウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)に1回1分5秒でKO勝ちした。カウンターでの左ボディをたたき込むと、右フックを決めた。ダウンしたメンデスは立ち上がれず。石井は勝利が決まると両腕を掲げリングを跳ね回りうれし涙を流した。
石井は「感謝する人しかいない。僕は本当に周りに恵まれてチャンピオンになれた。本当にここは夢の舞台だった。小さいときから身長も一番前で何の才能もないような人間だった。努力し続ければ夢がかなうと証明できて本当にうれしい」と感無量。作戦については「作戦は(トレーナーの)八重樫さんとは12ラウンドフルマラソンやるぞ、スタミナ関係なくいくぞ。もし切れてもいいんだから、お前なら持つ殻と伝えてもらった。1ラウンドからいくぞと決めていた。1ラウンドから強い自分が出て良かった」と振り返った。
大橋ジムで世界王座を獲得したのは6人目となり「川嶋さん、八重樫さん、尚弥さん、拓真さん武居さんと、次の6人目に並べて光栄」とした。
