井上尚弥、ガッツ石松さんを追悼「偉大な先輩」多くの世界王者&芸能関係者が参列「ガッツさんが残した歴史的なすごさ」遺志受け継ぎボクシング普及誓う

 6月2日に肺炎のため、76歳で死去したプロボクシング元WBC世界ライト級王者のガッツ石松(本名鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんの「お別れの会」が2日、東京・後楽園ホールで開かれた。ライト級で日本人初の世界王者になり、現役引退後はタレント・俳優としても幅広く活躍したガッツさんを偲び、約40人の新旧の世界王者をはじめ、多くの芸能関係者など約600人が参列した。

 4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33)=大橋=は開会前に取材に応じ「これだけの方が集まるのは相当なこと。ガッツさんが残してくれた歴史的なもののすごさは感じる」と、改めてその存在の大きさに敬意を表した。

 ガッツさんとの接点は過去にあいさつしたくらいだというものの、物心ついた頃からテレビで活躍していたスターだった。「小学生くらいの時から、ガッツさんというチャンピオンを認識していた。偉大な先輩ってイメージ。何でガッツさんの存在を知ったのか分からないくらいの感覚で(当たり前に)見ていた」

 現役時代の映像もYouTubeで流れてくるものを見たという。ガッツさんは日本で最も有名な元ボクシング世界王者の1人として活躍しながらも、ボクシングをメジャー競技にするために腐心していただけに「まだまだボクシングを広めるのは大切なこと。受け継ぐというか、この先、まだあと少しある現役時代で広めていけたらなと思います」と、遺志を継ぐことを誓った。

 ◆主な参列者(敬称略) ファイティング原田、小熊正二、花形進、具志堅用高、中島成雄、上原康恒、渡嘉敷勝男、友利正、浜田剛史、大橋秀行、平仲明信、川島郭志竹原慎二、飯田覚士、戸高秀樹、徳山昌守、川嶋勝重、高山勝成、坂田健史、内藤大助、小堀佑介、粟生隆寛、石田順裕、内山高志、李冽理、下田昭文、八重樫東、山中慎介、佐藤洋太、五十嵐俊幸、三浦隆司、井上尚弥、武居由樹、岩田翔吉、増田陸、尾川賢一、富樫直美、池原シーサー久美子、藤波辰爾、松村邦洋、ダイヤモンド☆ユカイ、デヴィ夫人、はなわ、玉袋筋太郎、栗原小巻、林家ペー

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