【スターダム】両国大会は5004人動員 “満員御礼”ならずも歴代2位で岡田太郎社長は及第点「団体への信頼実感、全員が勝ち取った成果」欠場の梨杏はドクターストップ
「プロレス・スターダム」(23日、両国国技館)
シングル最強を決める「5★STAR GP」の優勝決勝戦が行われ、吏南(りな)がスターライト・キッドを撃破し、過去15回で史上最年少となる19歳7カ月での優勝を果たした。同大会では、来年1月3日で引退するなつぽいVS安納サオリの盟友対決や、上谷沙弥&渡辺桃VS羽南&飯田沙耶のタッグマッチなどが行われたが、タイトルマッチ(NEW BLOODタッグ王座は中止)はない中で5004人の観客を動員。同団体の両国国技館大会としては、昨年12月29日の6963人(満員札止め)に次ぐ歴代2位の動員を記録した。
スターダムの岡田太郎社長は「残念ながら満員御礼にはならなかったが、当初の予定だった3面解放ではなく(東西南北の)4面解放にして、3面のキャパシティー(約4000人)は超えたので一歩一歩だなと」と“及第点”をつけ、「いつもはタイトルマッチが多いところで来てもらうが、(今大会はメインが)誰VS誰になるかわからないところでお客さんに来ていただいたことは、選手1人1人の人気も高まってますし、スターダムという団体への信頼(上昇)もあると実感しています。優勝は吏南ですが、スターダム全員が勝ち取った成果だと誇りに思います」と総括した。
また、この日、NEW BLOODタッグ王座に挑戦予定だった梨杏は当日になって欠場となったが、会場に来た後にドクターストップが掛かったという。岡田社長は「体調というか体の問題。ドクターの診察を経て、試合をしてはいけないと。本人はやる気だったが、試合ができない状態で、ドクターと会社の判断でストップした」と説明。今後、同じカードでタイトルマッチを行うかは未定だといい、「次の挑戦者が現れたら(その)次になるかもしれないし、いったん中止にさせていただきます」と話した。
