【マリーゴールド】岩谷麻優「キツい、しんどい、痛い…」4カ月ぶり復帰戦で苦杯もいきなり最強外敵Sareee&彩羽匠と大激闘「やっぱプロレス大好き」
「プロレス・マリーゴールド」(9日、大田区総合体育館)
けがで4月から長期欠場していた岩谷麻優(33)&ビクトリア弓月(21)のダブル復帰戦としてスペシャルタッグマッチが行われ、外敵の最強タッグチーム「スパーク・ラッシュ」のSareee(30)&彩羽匠(33)と対戦した。バチバチの激闘を繰り広げたが、Sareeeの裏投げで弓月が沈んだ。
復帰戦とは思えないハイレベルな戦いを見せた。右足親指の骨折から4カ月ぶりの復帰となった“アイコン”岩谷は、スピード感あふれる動きとテクニックを披露。Sareeeの強烈なエルボーを受け止めながら打ち返し、外敵タッグに一歩も引かなかった。右膝前十字靱帯損傷から復帰した弓月も気迫を前面に出し、岩谷も含めた女子プロレス界のトップ選手3人に食ってかかる勢いのファイトで会場を沸かせた。
敗れはしたものの、いきなりの最強外敵コンビ相手に健在ぶりを示した岩谷は「4カ月ぶりの試合、キツかった~。しんどかった。つらかった。痛かった」と実感を込めた。ただ、同時に復帰した21歳の弓月の奮闘ぶりに感銘を受けた様子で、「マジで楽しかった。プロレスやっぱ大好きやなと、弓月のおかげで思えた。まだまだプロレス頑張ろ。マリーゴールド、この2人が復帰したので、もっともっと面白い光景を見せていきたい」とうなずいた。
骨折した箇所はまだ完治してない説もあるが、今月からは最強を決めるリーグ戦「ドリーム・スターGP」も開幕する。「全く痛くなかった。ビビってただけかもしれない。アドレナリンのせいじゃなく、マジでなんともない。もっと早く復帰いけたな(笑)」と冗談交じりに語り、スーパーフライ級王座のベルトも保持したままだったが、「今回欠場が4カ月になると思わなかった。普通返上すべきだが、プロレスラーってあくどいですね(笑)」と自虐した。
マリーゴールドのリングでは初の手合わせとなったSareeeからは一騎討ちを求められたが、「疲れすぎて何も聞いてなかった、ごめん。さすがに4カ月ぶり(の実戦)で、この相手はキツいよ。何も覚えてない。実質、負けてないようなもん」と、すっとぼけた。ロッシー小川代表(69)も早期実現には消極的だったが、「機が熟したら」と、遠くない将来の頂上決戦を示唆した。
