西田凌佑「絶対に取りたい」2階級制覇で井上尚弥&中谷潤人戦へ 井上拓真VS那須川天心とトリプル世界戦
9月27日に開催されるボクシングの世界戦興行(トヨタアリーナ東京)の追加カード発表会見が3日、都内で行われた。IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦は、同級1位の元IBF世界バンタム級王者・西田凌佑(六島)が、同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)と激突。WBC世界スーパーフライ級王座決定戦は同級1位の坪井智也(帝拳)が、同級2位リカルド・マラジカ(南アフリカ)と争う。メインはWBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)と、同級1位・那須川天心(帝拳)の再戦が発表されており、トリプル世界戦となる。
西田はIBF世界バンタム級王者時代の昨年6月、中谷潤人(M・T)との統一戦に敗れて以来1年3カ月ぶりの返り咲きで2階級制覇を狙う。スーパーバンタム級では4団体統一王者・井上尚弥(大橋)や中谷との再戦などビッグマッチにつながる可能性もあるだけに「このタイトル(暫定王座)を取ったら(正規)王者と戦える可能性がある。絶対に取りたい。その先はいろいろ(大きな)試合ができると思っているので、絶対にこの試合は落とせない。集中して勝つ」と決意を込めた。
王座を争うグッドマンはオールラウンドな試合巧者だが、過去に井上尚への挑戦が決まっていたものの2度もドタキャンした“前科”がある。所属ジムの枝川孝会長は「グッドマンやから“いい人”でしょ?西田といい人同士やから、契約通りに来て戦うんやないですか」と不安視しなかった。
