58歳永田裕志、新日本に“今年度”初出場「まだまだ現役こだわる」王座奪還ウルフアロンにはエール「テレビで2回も流れてた…試練も踏ん張って」
「プロレス・新日本」(20日、千葉・君津市民体育館)
永田裕志(58)によるプロデュース興行が行われ、メインイベントの6人タッグ戦で永田、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)、元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(48)が異色トリオを結成し、極悪集団ハウス・オブ・トーチャーを撃退した。同会場では約30年ぶりの新日本の興行となったが、悪天候の中で1044人の来場者が訪れて盛況となった。
かつて2000年代前半の新日本マットでも戦っていたジョシュが、永田との縁で1年半ぶりに特別参戦し、高速の掌底やニールキックなど強烈な打撃技で成田蓮(28)らを一掃。最後は永田のナガタロック2、ジョシュのフェースロックでアシストを受けたウルフが金丸義信(49)を豪快なアングルスラムで仕留めた。
最近は他団体参戦が目立つ永田は「今年度、新日本のリングで戦うのは初めてです」と告白し、会場をどよめかせた。「いろんなリングに上がっているが、やっぱり新日本は格別。それだけピリピリしているし、一歩間違えれば何が起きるかわからないリングですから。それを肌で感じた」と実感を込め、「まだまだ現役にこだわってやっていきたい。来年はデビュー35周年なんで、ガッチリいろんな相手とやりたいですね」と青写真を描いた。
また、今月14日の大阪城ホール大会で成田への雪辱を果たし、NEVER王者に返り咲いたウルフについては「キャリア半年とは思えないぐらいの技とか駆け引きとか、やっぱり素晴らしいですよね」と改めて称賛。「(タイトル戦は)テレビで見てましたし。2回も流れてたので…地上波で」と、大会当日夜にテレビ朝日系列で地上波放送された特番の中で、ウルフの試合がダイジェストも含めて異例の2回放送されたことに言及。ウルフは「あれはちょっとやり過ぎです…」と苦笑いで恐縮したが、永田は「いや、本当に頑張ってると思います。頑張ってるからこそ、大きな試練がくる可能性も高いので、そこは踏ん張って頑張ってほしいですね」とエールを送った。
