【スターダム】「これが王者の実力か?」鈴季すず、6・20挑戦のワールド王者・玖麗さやかに前哨戦完勝で挑発 6・14後楽園は欠場へ「姉ちゃんが結婚しまして…」

 「女子プロレス・スターダム」(26日、後楽園ホール)

 6・20代々木大会でのタイトルマッチが決まっているワールド王者・玖麗(くらら)さやか(25)と、挑戦者の鈴季すず(23)が第1試合のタッグマッチで前哨戦を行った。鈴季はパワーで圧倒し、王者の必殺技スピアーを封じた上、掟破りのスピアーまで発射。最後は連携からのジャーマン・スープレックス・ホールドでピンフォールを奪った。

 挑戦権獲得後、初の前哨戦でいきなり王者から3カウントを奪って完勝した鈴季は「お~い。これが赤(ワールド・オブ・スターダム)のチャンピオンの実力か?」と挑発。「たった10分ちょっとで、タッグマッチで私に負けてかわいそうに。お前じゃなくて鈴季すずが王者になった方が、ここにいる全員うれしいはずだよ。こんなキャリア(デビュー2年5カ月)でよく頑張りましたね(笑)。お疲れ様でした」と玖麗の髪の毛をつかみながら会場を煽り、喝采を浴びた。

 バックステージでも「後楽園第1試合の前哨戦で、ぶち上がっちゃった」と興奮状態。ただ、続けて「6月14日の後楽園ホール…私、いないんだよね。私事ではありますが、このたび私の姉ちゃんが結婚しましたので、結婚式に行かなきゃいけないんです。なので、きっと前哨戦はできません」と電撃発表しつつ、「でも、それまでに試合はあるから、前哨戦は全部私が勝って、そのまま赤いベルトをとって、頂点に立って、プロレス界が真っ赤になります。このまま突き進んでいきます!」と、大声を響かせた。

 一方、団体最高峰の赤いベルトを手にし、23日に初防衛に成功したばかりの玖麗は「鈴季すず、めちゃくちゃ強い。分かっていたつもりだったが、今日改めて、身をもって感じました。でも、挑戦者が強い方が赤いベルトの価値も上がるに決まっているので、今はどうやって鈴季すずを倒そうか、そして倒した次のことまでもう考えているので。今日は負けたけど、この借りをしっかり返して、赤いベルトを持って青空をもっともっと広げていく」と雪辱に燃えた。

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