ボクシング六島ジムが東京進出 7・27後楽園ホールで初の主催興行を開催
ボクシングの六島ジムが18日、大阪市内で会見を開き、7月27日に後楽園ホールでDANGANプロモーションとの共催で興行を開催することを発表した。同ジムが後楽園ホールで主催興行を行うのは初めて。メインイベントでは昨年度のバンタム級全日本新人王で日本同級11位の光富元(24)=六島=が、54キロ契約8回戦で岸部久也(26)=角海老宝石=と対戦する。
IBF世界スーパーバンタム級1位の西田凌佑(29)を筆頭に有力ランカーを多数擁し、現在関西地区で最も勢いのある六島ジムが東京に進出する。今回は伸び盛りの光富に加え、東洋太平洋スーパーバンタム級15位の中里陽向(23)、大原寧王(22)の3人が参戦。中里は星野凌(29)=JBスポーツ、大原はアタノン・クンラウォン(30)=タイ=と対戦する。光富と大原が東京、中里は埼玉と関東出身の3選手が抜てきされた。
六島ジムの枝川孝会長は「3人は関東出身で、なかなかこっち(大阪)ではチケットを売りにくい。今回は地元で応援しやすい。光富はチケットを400枚売ると言っている」と説明。今回の興行が成功すれば、今後も首都圏での興行を続けていく方針だ。
日大出身の光富は「全日本新人王を後楽園ホールで戦った。たくさんの応援の前で試合ができるのはうれしいこと。ランキングを上げていってタイトルマッチを目指したい」と必勝を誓った。中里は「プロになって初めて後楽園ホールで試合ができる。課題のディフェンスを修正して圧倒して勝ちたい」と奮起。東洋大出身でデビュー戦に臨む大原は「しっかり仕上げていい勝ち方をしたい。やるからには世界のトップを目指します」と力強く宣言した。
