スターダム横アリ大会、団体史上最多8015人動員 東京ドーム大会実現へ岡田太郎社長「勢い止めず突き進む」フワちゃん金星、上谷沙弥は陥落
「プロレス・スターダム」(26日、横浜アリーナ)
年間最大のビッグマッチは8015人の観客を動員した。昨年の横アリ大会の7503人を超え、団体史上最多を更新。スターダムの岡田太郎社長は「目標の1万人には届かず悔しいが、昨年を超えられて、胸を張って一歩ずつ前進していると思っている」と受け止めた。
この日はメインイベントで、女子として史上初のプロレス大賞MVPにも輝いたワールド王者・上谷沙弥(29)が、10度目の防衛戦で玖麗さやか(25)に敗れる波乱があり、1年4カ月ぶりに王座から陥落した。一方、玖麗は大金星で団体最高峰の赤いベルトを初戴冠。また、再デビューから4カ月のフワちゃんがムーンサルトプレスを初披露するなど衝撃のファイトを展開し、格上の安納サオリ(35)から大金星を挙げるなど、熱戦が続いた。
白熱の興行を終えた岡田社長は「全ての試合で、選手が持っているポテンシャル以上を出したと思う」とうなずき、「ビッグマッチでは、レジェンドから他団体まで多彩なゲストをお呼びしてやっていくのが定石だったが、今回一番こだわったのは、できるだけ純血(の所属選手)及びレギュラー参戦選手でカードを全てまかなった。そこで、しっかり昨年超えができたところに誇りを持って、一歩ずつ進んでいきたい」と胸を張った。
近い将来には、団体初の東京ドーム単独興行も見据えている中、着実にステップアップしている。岡田社長は「まだまだ東京ドーム大会は発表できなかったが、横アリ後もスターダムの勢いを止めることなく突き進んでいく。女子プロレス界ナンバーワンという目標を掲げていたのが今までだが、今後は男女関係なく、すごい試合、激しい試合、面白い試合で日本一、世界一のプロレスが詰まっていると胸を張って、スターダムという団体をみんなで押し上げていきたい」と言葉に力を込めた。
