マラソンで2時間を切るためには100メートルを何秒で走り続けなければならないのか 計算して分かるサウェのすごさ 人類初の1時間台突入

 ロンドンマラソンでケニアのセバスチャン・サウェが、人類史上初の2時間切りとなる1時間59分30秒(速報値)という超絶タイムで2連覇を飾った。

 一体、どんな速さで走れば2時間を切ることができるのだろうか。サウェは4万2195メートルを7170秒で走り抜いたことになるので、1秒当たり約5メートル88センチ進んだ計算となり、100メートル当たり約17秒で全行程を駆け抜けた図式が成り立つ。

 100メートルを17秒で走るというスピードは、一般的な速さで走る小学6年生から中学1年生とほぼ同基準。こう見ると「そんなに速くないんだ」と思ってしまいそうだが、このパターンにしても常に全力疾走が前提条件となっており、これを同じスピードで、しかも休みなく420回繰り返さなければならないと考えると、サウェがマークした記録のすごさが浮かび上がってくる。

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