谷口将隆、王者サンティアゴに判定負けで返り咲きならず「何も考えられない。真っ白」序盤攻勢も5回痛恨ダウン「もったいない」日本勢3連敗
「ボクシング・WBA・WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ」(3日、後楽園ホール)
元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(32)=ワタナベ=が、WBA・WBO世界ライトフライ級王者レネ・サンティアゴ(33)=プエルトリコ=に挑戦したが、0-3で判定負けした。谷口は序盤から圧力を掛けながら強打を狙ったものの王者のアウトボクシングを打開できず、5回にはカウンターの右アッパーでダウンを喫するなど完敗。3年3カ月ぶりの世界王座返り咲きと2階級制覇を狙ったが及ばず、今後については「負けたばかりで何も考えられてない。真っ白」と声を絞り出した。
昨年3月にWBO同級王者の岩田翔吉(帝拳)、12月にWBA同級王者の高見亨介(帝拳)が屈していた“日本人キラー”にまたも食われ、日本勢として3連敗となった。谷口は「期待していただいたが、負けてしまった。思ったよりやりやすいと感じたが、そこから(相手の)策にハマっていたのかな。追いすぎないことを大前提に、逆に相手に(前に)来させようと意識して、序盤はうまくハマったかなと思った。(5回に)ダウンを取られてからサンティアゴ選手が楽になった。もったいない勝負のポイントだった」と、肩を落としながら振り返った。
