アマ9冠49戦無敗男・藤木勇我がプロ転向 愛称『ザ・キング』で6・10デビュー「憧れの尚弥さんのような王者に」
アマチュアボクシング49戦無敗で9冠の藤木勇我(18)=大阪・興国高=が27日、都内で会見し、大橋ジムに入門してプロに転向することを発表した。4月13日に後楽園ホールで公開プロテストを行い、6月10日にスーパーフェザー級6回戦でデビュー予定。プロでの愛称が『ザ・キング』に決まった超高校級の逸材は「中量級は難しいが、必ず世界王者になる。憧れの井上尚弥さんのようなチャンピオンになりたい」と意気込んだ。
高校卒業と同時にプロの門をたたく18歳について、大橋秀行会長は「日本の至宝。これ以上ない逸材。衝撃は最高峰。必ず世界王者にします」と太鼓判。主戦場はフェザー級かスーパーフェザー級を想定しており「軽量級(の偉業)は井上尚弥がやり尽くした。(世界の)中量級で当然のように勝つ日本人を見たいが、藤木しかいない」と期待を込めた。
◆藤木 勇我(ふじき・ゆうが)2007年12月25日、大阪市生野区出身。元プロボクサーだった父の影響で小学1年から競技を開始。興国高では全国大会を全て制覇し、23年のアジアジュニア選手権、24年世界ユース選手権で優勝するなど9冠を達成。アマチュア戦績は49戦全勝(33RSC)。右ボクサーファイター。170センチ。





