フワちゃん再デビュー観戦巡る麒麟・川島の“苦言”騒動 スターダム岡田社長が見解「全部見てほしいが…感謝しかない」異能には太鼓判
女子プロレス・スターダムの岡田太郎社長(38)が27日、都内で取材に応じ、昨年12月29日の両国国技館大会で再デビューしたフワちゃんをめぐる麒麟・川島明(46)の“苦言”について見解を示した。
発端は今月18日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」で、同大会を生観戦したという川島による発言だった。関係者席にはタレントや著名人が多数観戦に来ていたものの、その多くがお目当てのフワちゃんの試合が終わると控室にあいさつに行ったまま帰ってこず、メインまで見ることなく途中退席したことを暴露した上で、「(観客席に)帰ってきた人と、帰った人、そういうとこやで…っていうのはある」というものだった。もちろん一流芸人ならではの冗談を交えたイジリネタではあるものの、SNS等ではプロレスファンを中心に多くの賛同の声が集まった。
スターダムを巡るこの一件に関し、岡田社長は「もちろん(大会を)全部見てほしいし、時間の許す限り第0試合から最後まで見てほしい」と団体トップとしての一般論を述べつつ、「ただ今回のフワちゃんみたいな(プロレスファン以外も巻き込んだ)特別な試合で、(タレントなど)忙しい中来てくださった方でどうしても(次の予定がある)という方もいらっしゃったので、そこは(来場に)感謝しかない。ただ、また時間があったら全部見に来てくださいねっていう気持ちでいっぱい」と、退席者に対しても謝意を述べた。
また、オードリー若林正恭(47)もラジオ番組で同大会を観戦したと明かした上で、居合わせたFUJIWARAの藤原敏史(55)のガヤがうるさかったと暴露しつつ、静かに観戦していた自身もメインでは興奮して思わず「返せ~!」などと声が出たと明かした。多方面からの発信を受け、岡田社長は「うるさい人もいれば、声を出さない人も最後声が出てしまったっていうお話しも聞いたので、いろんな楽しみ方をしていただければいい」とうなずいた。
川島による“苦言”への賛同については「プロレスファンは最後まで見ていけっていう思いは絶対あったと思う」と理解を示しつつ、「全然これに懲りずにどんどん(多方面に)発信していきたいし、ぜひ予定を空けて来てください」と心待ちにした。「それだけフワちゃんの影響力もそうだし、見に来てくださった方々もいろんな発信、反応をしてくださっているので、そこに関しては感謝です。そこで(フワちゃん以外の)次の新しい選手に気付いてもらって広まったらいいなと思っています」と述べた。
フワちゃんは再デビュー後、今月11日の後楽園ホール大会のタッグマッチで初勝利を挙げるなどビッグマッチを中心にスポット的に参戦している。ただ、2月7日大阪大会での一騎打ちが決まった吏南(19)からは地方大会に出場していないことを批判されたが、岡田社長は「現時点ではフワちゃんの今の能力や状況を考えて、お話をして、会社として(スポット参戦を)判断してます。それに対して選手やファンから不満があったり、物申すことがあるのも分かっています」と理解を示しつつ、「フワちゃんは特別な存在で、お客さんが見たがるという一点では既に(団体内の)みんなよりたけている能力なので」と強調した。
入団交渉や練習姿勢などの一部始終を見てきた岡田社長は「僕はプロレスラーは(強さやエンタメ性など)総合力だと思っている。今は誰でも名乗ればプロレスラーになれる時代だが、フワちゃんは魂からちゃんと“プロレスラー”と名乗ってくれていると思います」と異能に太鼓判を押した上で、「吏南さんも本当に魂のプロレスラーだし、どういう形でも激しい戦いになると思うので(2・7大阪大会は)楽しみにしてください」と期待を込めた。





