“奇跡の42歳”愛川ゆず季、限定復帰戦でキレキレ白星「今後は白紙」も「スターダム以外は出ません」と断言 旗揚げ15周年大会

 「プロレス・スターダム」(21日、後楽園ホール)

 旗揚げ15周年記念大会で、元グラビアアイドルで元女子プロレスラーのタレント、愛川ゆず季(42)が限定復帰した。新婚のなつぽい(30)、スターライト・キッドと組み、セミの6人タッグマッチで若手トリオと対戦。ゆずポンキック、かかと落としなどブランクを感じさせない得意技を披露し、同じ元グラビア出身の姫ゆりあ(26)をタイガースープレックスで撃破した。

 引退した42歳とは思えないシェイプアップした体で登場した元祖グラレスラーは、強烈な張り手を食らい、首4の字固めで締め上げられるピンチもあったが、闘志に火がついた。得意のキックを蹴り抜き、なつぽい、キッドのアシストも得てのかかと落としも披露。最後は美しいブリッジを利かせたタイガースープレックスで3カウントを奪った。15周年に花を添えた愛川はマイクで「レジェンド頑張りましたよね。皆さん、またどこかでお会いしましょう」と喝采を浴びた。

 グラビアアイドルとして人気を博しながら2010年10月にプロレスデビューし、11年1月23日のスターダム旗揚げ大会から出場。13年4月に引退した。10周年大会での1試合限定復帰はあったものの、昨年12月29日の日本武道館大会で行われたランブル戦にシークレット選手として電撃登場。15周年記念大会への限定出場を明言していた。

 15分29秒の熱戦を終え、バックステージでは「なつぽい、スターライト・キッドに助けられて勝つことができました。でもダメージがすごくて。最初は久しぶりに練習して、大きな声を出すこともできなかったが、スターダムの選手に助けてもらった」と感謝しきり。昨年4月に第2子を出産後、夏頃から限定復帰戦に向けてコンディションをつくったといい、「スターダムは新しいものをつくっていっているので、15周年、愛川ゆず季も新しい形が見せられた」と胸を張った。

 タッグを組んだなつぽいは「キレキレでしたね。おきれいですね。見とれちゃって。ブランクがあるとはいえ、心が本当にプロレスラーだなと刺激を受けました」と感嘆。キッドも「ブランク感じないくらい切れもすごいし、気迫もすごい。こんなに強いゆずポンを見たら戦いたくなっちゃいました」と驚きの声を挙げた。

 奇跡の42歳は「2試合契約しかしてないので、この後は本当に白紙なんですよ」と強調しながらも、「一つ言えるのは、私は(今回)これだけスターダムの選手に助けられてリングに上がっているので、スターダム以外には出ません。ハッキリ言っておきます。リングに上がるからには意味を持って上がりたいと思っているので」と、キッパリ断言した。

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