伝説レスラーの餞別が破格すぎて衝撃「ポケットに札束ぎゅうぎゅう」肩をドーン!とぶつけられた際に「ありったけの現金」
テレビ朝日系「オフレコスポーツ」が17日に放送され、タレント・近藤千尋がMCを務めた。
スポーツのオフレコ話を深掘りするバラエティー。この日は大のプロレス好き芸人として知られるケンドーコバヤシをゲストに、レジェンドレスラーの衝撃エピソードを振り返った。
ケンコバは、天龍源一郎氏の衝撃エピを披露。
「僕の大好きな越中詩郎という選手が。天龍さんがいた全日本プロレスを辞めて、新日本プロレスに(移籍で)行って。(全日本プロレスの事務所に)あいさつ行った後に。天龍さんと事務所の1階ですれ違った。(越中が)『お世話になりました!』って言ったら言葉かけられず。無視されたんやって。しかも肩をドーン!とぶつかられて…」と明かした。
つづけて「(越中は)『去りゆく人間にはこんな感じなんだ…。天龍さんも…』と思って、タクシーに乗って。違和感を感じてポケット見たら札束がぎゅうぎゅうに詰め込まれてたって。(移籍後は)これから大変だろうから、これでしばらく食いつなげって。天龍さん、ありったけの現金を詰め込んでいた」と豪快すぎる逸話を披露した。
近藤は「面と向かって『はい!』って渡すんじゃなくて。(肩が)ぶつかったときに…」と、不器用ながら優しさに満ちた天龍さんのエピソードに感激。ケンコバは「俺やったら『ラジオで言うてね?』って渡すもんね」と笑わせていた。




