新日本の真壁が驚きのピアノ演奏 棚橋ら6選手も出演 来年2月に新日本とオーケストラがコラボ公演

 新日本プロレスと京都フィルハーモニー室内合奏団が来年2月13日に京都市のロームシアター京都でコラボ公演「新日本プロレス×京フィル オーケストラマッチ プロレスと音楽の融合」を行うことになり、15日、大阪市内で新日本の真壁刀義が出席し、公演について記者会見が行われた。

 史上初となるプロレスとオーケストラの異色コラボ。公演には新日本から真壁のほかに棚橋弘至、天山広吉、本間朋晃、マスター・ワト、ウルフアロンが出演。オーケストラで奏でる入場曲をバックに登場し、ピアノ演奏や歌の熱唱などそれぞれの特技も披露する。

 真壁は「オーケストラとプロレスのぶつかり合い。どんな形のものになるのか想像できない」とワクワクした様子。

 真壁はオーケストラに合わせてピアノ演奏を行う予定だが、「普段はピアノは弾かないし、家にもピアノはないです」と告白。「じゃあ、なんで弾けるのかというと、小学生の時に『猫踏んじゃった』の早弾きがはやってて、みんなと競っているうちに自分も弾けるようになった。(プロレスラーになって)キャバクラで披露したら、みんなに驚かれて大受けだった。だって、自分みたいな人間がピアノを両手で弾いてたら気持ち悪いでしょ(笑)」とエピソードを明かし、本番での演奏にも自信をのぞかせた。

 1・4東京ドーム大会で引退する棚橋がどんな特技を披露するかも注目される。真壁は「プロレスラーを見に来て興奮しない人はいないと思うし、オーケストラの美しい音を聴いても興奮を抑えることができないと思う。ぜひ会場に足を運んで、その迫力を真っ正面から受け止めてほしい」と熱くPRした。

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