エル・デスペラードが無法ファイトで陥落 IWGPタッグ王座懸けDOUKI&SHOと再び激突へ
「プロレス・新日本」(6日、後楽園ホール)
IWGPジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者のエル・デスペラードが前王者DOUKIと9度目の防衛戦を行ったものの、
無法ファイトに沈んで陥落した。
1月4日の試合中に当時王者のDOUKIが左肘を脱臼するアクシデントで王座移動になって以来の再戦だったが、セコンドSHOの介入でレフェリー不在の間にダメージを受けたデスペラードが失神。レフェリーストップで不透明決着となり、観客から「帰れ!」の怒号が飛ぶ中でDOUKIが返り咲き、SHOは「俺らが本物の王者じゃ」と豪語した。
また、両者は11日の所沢大会でIWGPタッグ王座を懸けて再び激突する。
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