Sareee大ブーイング騒動にスターダム社長が言及、IWGP女子初防衛「これが現実なんですよ!」

 「プロレス・スターダム」(23日、大田区総合体育館)

 新日本プロレスが管轄するIWGP女子王者のSareeeは、小波の挑戦を退け、初防衛に成功した。極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の介入、反則に苦しみ、大ブーイングを受け続けた。今夏に目立った“Sareeeブーイング騒動”について、団体の岡田太郎社長が言及した。

 小波の総合格闘技仕込みの重い蹴り、裸絞めはもちろん、凶器のイス攻撃、ヘイトの介入に苦しみながら18分15秒、リストクラッチ式裏投げからの体固めで決着をつけたSareee。攻勢に立つ度に大ブーイングを受け、劣勢だと歓声が起こる乱戦を制し「ヘイトを応援するファンには申し訳ないけれど、これが現実なんですよ!」と、貫禄をみせつけた。

 5★STAR GPは準々決勝で敗退も、リーグ戦で苦杯を喫した小波へのリベンジに成功。マイクで「一夜限りのヒロインだったな、オメエは」と上から目線でダメ出し。小波に「お前みたいにスターダムをなめ腐ったやつは、必ずスターダムから追放するからな」と復讐宣告を受け「私はテメエをプロレス界から追放してやる」と応戦。最後まで大ブーイングを受け続けた。

 6月に朱里から同ベルトを奪取して以降、ブーイングが収まらないSareee。スターダム選手、ファンに対する上から目線の言動が、ファンの反応を呼んでいるようだ。ヒールの悪行に拍手が起こり、Sareeeの真っ向勝負にブーイングが起こることを逆転現象と指摘する声、“外敵”に対する正しい反応という声もある。

 岡田社長は大会終了後、「Sareeeさんが出場したことに関して、もちろんこちらがオファーをしています。Sareeeさんもオファーを受けてくださっています。スターダムのリーグ戦が、彼女にとって必要のないもの、レベルが低いと心の底から思っているのであれば、絶対に出ない。僕らはSareeeさんに、Sareeeさんもスターダムにリスペクトはあると信じています」と語った。

 そして「ただし、その上で、どうしても負けられない気迫をSareeeさんから感じました。その言葉、態度、試合、表情、いろんなものがスターダムのファンにどう受け取られるのかは出たとこ勝負。ヘイトへの声援に関しては、上谷沙弥を中心にヘイトは時代に乗っている」と、驚きを口にした。

 最後にリングに現れた鈴季すずから「オマエは強いだけ。言葉のセンスもなければ、面白みもない」と挑戦要求を受けたSareee。リーグ戦では時間切れドローの相手だっただけに「ボコボコにしたかったんだよね」と応じ、9・6横浜武道館大会でのV2戦が決まった。

 なお、一部ではSareeeへの声援が起こるなど、新たな盛り上がりが発生している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス