UFC2連敗の朝倉海「正直、自分に落胆」 一夜明け、思い綴る 再起へ意欲「諦めずに泥臭く這い上がる」「厳しい意見も受け止め成長して戻ってきます」

 現地時間16日に米シカゴで開催されたUFCで、2戦目に挑み、痛恨の連敗を喫した元RIZINバンタム級王者・朝倉海(32)が一夜明けて、自身のインスタグラムを更新。「正直、自分に落胆しています」と、率直な思いをつづった。

 同級11位の38歳のベテラン、ティム・エリオットに挑んだ朝倉。試合は1回は軽快に打撃をヒットさせて主導権を握った朝倉だったが、2回は慎重さが目立つ展開に。中盤に組み付かれてテークダウンを奪われると、残り30秒を切ったところでギロチンチョークに屈し、無念のタップとなった。

 2戦連続一本負けとなったが、「思うようにいかないことが多いけど、諦めずに泥臭く這い上がっていきます この負けもいつか必ずいい経験だったと思えるように、強くなって結果で証明します」と、再起への意欲も記し、「厳しい意見も受け止めて、成長して戻ってきます」と、前を向いた。

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