TAKESHITAが涙のG1初制覇「プロレスラーになって良かった」EVILは8人がかりで加勢もセコンド排除で失速

 「プロレス・新日本」(17日、有明アリーナ)

 シングル最強を決める真夏の祭典「G1クライマックス」優勝決勝戦が行われ、3団体所属のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之助、30)が、Aブロック1位のEVILを撃破し、悲願の初優勝を果たした。

 悪徳集団ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)の面々を引き連れて入場したEVILは、序盤からレフェリーの隙を突いて計7人のセコンド勢を介入させるなどやりたい放題となったが、ロッキー・ロメロやザック・セイバーJr.の加勢もあり、排除された。

 ようやく1対1になると、竹下はシリーズを通じて傷めた左膝をかばいつつ、掟破りのEVILを浴びせるなど猛攻。最後は強烈なエルボーから、必殺技のレイジングファイヤー(旋回式ファルコンアロー)を放ち、悲願の3カウントを奪った。

 大観衆の前で頂点に立った新王者は「やっぱり、プロレスラーになってよかった」と万感の涙。高校時代にDDTからプロレスの道に進んだ大器は2度目の出場で夢のG1制覇を成し遂げ、「俺が思うプロレスラーは、夢を見る者、夢をかなえる者、夢を与える者。僕らリングに立っている人間からしたら、今日見に来てくれた人たちも、みんなプロレスラーになれるんです。でも、お前らよう聞けよ。そのプロレスラーの頂点に立っているのは、この俺や。お前らの夢を俺に乗っけろ。まだ見たことのない景色を見せてやるよ。世界のプロレス界、まだまだ俺が面白くしてやるから。それが俺からのメッセージや。フロム・ジ・アルファ」と大団円で締めくくった。

 ◆KONOSUKE TAKESHITA(こうのすけ・たけした)1995年5月29日、大阪市西成区出身。本名・竹下幸之介。2012年8月に現役高校生レスラーとしてDDTでデビューし、16年5月には21歳でKO-D無差別級王座を獲得して最年少戴冠記録を樹立。22年11月に米AEWと契約し、さらに25年1月に新日本とも契約して3団体所属となった。25年5月、女子プロレスラー・坂崎ユカとの結婚を発表。得意技はレイジングファイヤー(旋回式のファルコンアロー)。187センチ、114キロ。

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