朝倉未来「いい時も悪い時もある。考えて、続けるしかない」UFC2連敗の弟・海への思い綴る
「UFC」(16日、シカゴ)
元RIZINバンタム級王者で、フライ級15位の朝倉海(31)=JAPAN TOP TEAM=がUFC2戦目に挑み、同11位のティム・エリオット(38)=米国=に2回4分39秒でギロチンチョークで1本負けを喫した。
セコンドについていた兄の朝倉未来は試合後、自身のXを更新。「いい時も悪い時もある。考えて、続けるしかない」とつづった。自身もRIZINで連敗を喫し、一時は現役を退いたが、復帰後は鈴木千裕、クレベル・コイケの元王者2人を下し、存在感を示している。
試合は1回は軽快に打撃をヒットさせて主導権を握った朝倉だったが、2回は慎重さが目立つ展開に。中盤に組み付かれてテークダウンを奪われると、残り30秒を切ったところでギロチンチョークに屈し、無念のタップとなった。





