前田日明氏 凄惨すぎた伝説の「愛弟子フルボッコ事件」直後 外国人選手たちが騒然 レジェンド格闘家ウィリー・ウィリアムス氏が一言
テレビ東京系「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」が3日に放送された。
この日は、格闘技ファンのタカアンドトシ・トシが7月に49歳の誕生日を迎えたことを記念し、元プロレスラーでレジェンド格闘家の前田日明氏をゲストに迎えた。
トシは「格闘王」前田氏とのツーショット対談に緊張しながらもファン目線で聞きたいことを突っ込んだ。
前田氏は「長州力さん顔面蹴撃事件」「アントニオ猪木さん目つぶし攻撃」など、格闘技ファンなら誰もが知りたいエピソードの裏側を率直に告白。動画が瞬く間に拡散され、ネット民を戦慄させた「坂田亘フルボッコ事件」も振り返った。
前田氏は、試合後の愛弟子に壮絶な制裁を加えた衝撃シーンの詳細について「坂田の相手の子がね、どうやっても坂田が負ける相手じゃないんですよ。1本取り入ったんだけど取れなかったんですよね。もっと必死にいけばいいのに。カッコつけたんですよ」と述懐。
「で、(試合が)終わったら『すみませんでした!』って来るかと思ったら、待てど暮らせど来ない。ほんでブチギレて」と話した。さらに前田氏は「これ、鹿児島の試合で、外国の人(選手)たちが騒然としたんですよ。『何、前田はあんな暴力を振るってんだ!若手に』って」と明かした。
異議を唱える外国人選手たちの中に伝説の空手家、ウィリー・ウィリアムス氏がいたといい「(ウィリー氏)が『自分たちも若い頃は気合の入っていない試合をしたらボコボコにされた。あれは前田がやってるのは正しい』と言って収まったんですよ」と回想。一瞬の気の緩みが死に直結するプロ格闘技界ならではの厳しい指導と教育について明かしていた。



