前田日明VS赤井英和 大阪中の不良が刮目 2人がケンカしたら「大阪が壊れると言われてた」
元プロレスラーでレジェンド格闘家の前田日明氏が25日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!」で、北陽高校時代に、当時、浪速高校にいたレジェンドボクサーとの都市伝説に触れた。
この日のゲストは前田氏。さまざまなやり過ぎ伝説がある中、一緒に登場した勝俣州和が前田氏の高校時代について触れた。
当時、北陽高に通っていた前田氏だったが、同じ大阪の浪速高の1学年下に、後にボクサーとなるあの赤井英和がいたという。勝俣は「世代が一緒。どっちが強いか、町中の不良が予想していた」というほど、有名だった。
さらに勝俣は「前田さんと赤井さんが街で会ってケンカをしたら、大阪が壊れると言われていた」という言い伝え?も披露。さらに「電車の中で大げんかして、元阪神の岡田さんに仲裁される」という都市伝説も明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
これについて前田氏は「これはデマ」と言い切り「赤井は南海電車、俺は阪急。路線が違うから会うことはなかった」ときっぱり。岡田氏については前田氏が1年の時に3年だったといい「北陽の(野球部の)キャプテンもやってましたから、朝から晩まで、盆暮れ正月もなしでずっと練習していた」と、自分たちと関わる事は一切無いと説明していた。