伊澤星花が圧巻1回一本勝ち 王座戦消滅→体重譲歩も超過の韓国選手を制裁「ケリはついたかな」

 「超RIZIN.4」(27日、さいたまスーパーアリーナ)

 女子スーパーアトム級王者の伊澤星花は、シン・ユジンと対戦し、1回2分24秒で一本勝ちした。

 グラウンド戦で終始圧倒すると、最後は肩固めでタップを奪った。「体重超過の件ですけど、リング上でケリはついたかなと」と語った。

 当初王座戦として予定されていたが、シン・ユジンが49キロへの減量困難を訴えて52キロ契約のワンマッチに変更。しかし、26日の計量でシン・ユジンは52・85キロと0・85キロの超過。伊澤が対戦を受諾したため、試合は行われるが、伊澤が勝った場合のみ試合が成立。負けた場合はノーコンテスト扱いとなっていた。計量では21歳のシン・ユジンは「体重オーバーしてしまいおわびします。試合を受けてくれた伊澤選手には心より感謝します。最善を尽くしたい」と消え入りそうな声で謝罪。伊澤は「まあ体重譲歩したにも関わらずオーバー、もうプロでもなんでもない。しっかりバッチバッチの喧嘩して、後悔させて、2度と出れないようにする。(韓国の団体の)ROAD・FCもありえない。団体ごと潰します」と怒りをにじませていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス