超RIZIN.4で前代未聞 韓国選手が0・85キロ体重超過 減量困難で王座戦消滅→直前に52キロ契約変更も守れず 伊澤星花怒り「プロでもなんでもない」
「超RIZIN.4」(27日、さいたまスーパーアリーナ)
公開計量が26日、行われたが、王座戦から52キロ契約のワンマッチに変更となった伊澤星花-シン・ユジン(韓国)戦はシン・ユジンが52・85キロと体重超過。伊澤が対戦を受諾したため、試合は行われるが、伊澤が勝った場合のみ試合が成立。負けた場合はノーコンテスト扱いとなった。
当初は女子スーパーアトム級王座戦として行われる予定だったが、シン・ユジン側が減量が困難と訴えたため、52キロ契約となったが、それでも超過。21歳のシン・ユジンは「体重オーバーしてしまいおわびします。試合を受けてくれた伊澤選手には心より感謝します。最善を尽くしたい」と消え入りそうな声で謝罪。伊澤は「まあ体重譲歩したにも関わらずオーバー、もうプロでもなんでもない。しっかりバッチバッチの喧嘩して、後悔させて、2度と出れないようにする。(韓国の団体の)ROAD・FCもありえない。団体ごと潰します」と怒りをにじませた。




