総合格闘家の朝倉未来が社長を務める１分間最強を決める格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）」第１６回大会の舞台裏が１８日、大会公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで配信され、瓜田純士の弟分の元アウトサイダーで、オーディションで溝口勇児ＣＯＯから「モブ」扱いされ話題となった江田雄一が、瓜田との出会いについて語るシーンが反響を呼んだ。

　事前ＶＴＲでは地下格闘技では“剛腕ギャンブラー”の異名で８勝をあげたという江田。瓜田との関係については「昔、１７歳ぐらいの時に向こうが現役だった時に、クラブ帰りに襲われて、そこから仲良くなった感じかな」と明かした。今回のオーディションで瓜田が引き連れてきた反乱軍の１人として登場し、試合が決定。「瓜田君も運営にいて、選手側のこともすごく考えていて、あの人が今までやってきたのを外野で見てた時もあるし、一緒にやってきたこともあるから、なんか分かるんだよね」と明かした。

　入場から不思議な踊りで観客を魅了？した江田は、オーディションから話題の眼力鋭くリングイン。同じく元アウトサイダーの関谷勇次郎との試合ではＢＤ経験豊富な関谷のテクニックに翻弄（ほんろう）され、完敗に終わった。

　ＳＮＳでは「江田先輩、華ありすぎやろ」、「どこがモブやねん」、「江田、目がキマリすぎててまじで恐怖」、「江田さんの登場の動きが…」と反響が巻き起こっていた。