朝倉未来 出場辞退の飯田将成の今後に言及「僕からオファーすることはない」初大阪大会は盛況、今後の地方大会、大会場開催に意欲「求心力がついてきた」
「BreakingDown16」(13日、おおきにアリーナ舞洲)
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの初の大阪開催となる第16回大会が行われ、全31試合が行われた。チケット完売で約7000人が熱狂。大会終了後、朝倉未来は「本当にすごい盛り上がりだった。地方大会って、その出身の、今回は大阪の選手がすごいチケットを売ったんです。大阪の選手だけでも3000~4000枚売っていて、たぶん1万人規模でも満員だっと思います。意外に東京以外の開催だとひと味違った大会になるなと思った。普段も会場が取りづらいっていうのもあるんですけど、もっと広いところでやってもいいのかなと。それぐらい求心力がついてきた」と、振り返った。
大会2日前にメーンに出場予定だった“孤高の闘神”飯田将成が溝口勇児COOとの対立により、辞退を発表。印象に残った試合には、溝口氏が急きょ出場し、SATORUと対戦した一戦を挙げ、「すごい男気を感じた。勝っちゃうんだから、そこで。飯田対SATORUもみたかったですけど、溝口さんの男気参戦で勝っちゃうところをみると、綺麗に締まった感はある」とうなずいた。また、今後の飯田の参戦については「まあないんじゃないですかね。僕からオファーやお願いすることはないですね」ときっぱり言い切った。




