井上尚弥「これで整った 名古屋決戦」9月次戦予定アフマダリエフの前哨戦TKO勝利に反応
4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新した。9月に日本で対戦予定のWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30)=ウズベキスタン=がこの日(現地時間30日)メキシコで、前哨戦となるルイス・カスティージョ(29=メキシコ)との10回戦で8回TKO勝利を飾ったことを受け、「これで整った 名古屋決戦」と投稿。早くも次戦に向けてアクションした。
尚弥は今月4日(5日)、米ラスベガスでの防衛戦でWBA1位ラモン・カルデナス(メキシコ)と戦い、2回にダウンを喫したものの、打ち合いを制して8回TKO勝利。9月にアフマダリエフ、12月にサウジアラビアでWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)、さらに来春にはWBA世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)とのドリームマッチを計画している。
アフマダリエフと契約している英プロモート大手、マッチルームのエディー・ハーン会長(45)は9月の井上尚弥戦について「既に契約はしている」と明かしていた。





