亀田和毅が流ちょうなスペイン語を披露「準備をして、良い試合にしようや」とセルフ通訳 王者レオとの健闘誓う
ボクシング元世界2階級王者でIBFフェザー級1位の亀田和毅(33)=TMK=が17日、大阪市内のホテルで5月24日に「3150×LUSH BOMU vol.6」(インテックス大阪)のメーンカードで、IBF同級王者のアンジェロ・レオに挑戦することを発表した。
発表会見では和毅の意外な特技がお披露目された。米国からリモートで出席した王者レオと互いにメッセージを送ったが、和毅は通訳を挟まず流ちょうなスペイン語でレオに語りかけるシーンが見られた。
二人以外の会見に出席した関係者や報道陣は会話の中身が分からず、和毅がセルフ通訳。「『日本のファンは良い試合を期待しているからちゃんと準備をして、良い試合にしようや』ということ」と説明した。
和毅は15歳からメキシコでボクシング修行を行っていた時期があり、公用語のスペイン語を話せる。妻のシルセさんもメキシコ人で、バイリンガルな一面を見せた。





