佐々木尽が防衛 英語で世界王者名指し宣戦布告「待ってろ世界!」

 「ボクシング・WBOアジア・パシフィック&東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ)

 王者の佐々木尽(八王子中屋)が、前日本同級王者で挑戦者の坂井祥紀(横浜光)に3-0で判定勝ちし、防衛に成功した。

 佐々木は開始のゴングから一気に飛び出し、ガードの上から左右の強打で攻め立てた。中盤からは頭を付けて腕をたたんだ超至近距離で、パンチを交換。46戦のキャリアを積んだ坂井が、2連続の右ショートアッパーをヒットさせるなどベテランの味を光らせ、佐々木は鈍い音が会場に響くほど強烈な左ボディーで応戦した。

 12回まで意地と意地のぶつかり合いが続き、最後は積極的に攻め続けた佐々木に軍配。「坂井選手、本当に強いです。キャリアが2倍以上あって、経験が違う。ありがとうございました」と、フルラウンドの死闘を繰り広げた相手に感謝した。

 世界ランキングではIBF・WBO3位、WBA・WBC4位に位置づけている佐々木。試合の前の会見では、英語でのアピールを宣言していた。リング場でアナウンサーから振られると、カンペが書かれたスマートフォンを取り出し、4団体それぞれの世界王者の名を出して宣戦布告。「自分はもっと強くなります。チャンスが来たら取りたい。待ってろ世界!以上、佐々木劇場の幕開けでした」。最後は会場を巻き込み、日本人初のウエルター級世界王座奪取を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス