新日本プロレス 14日・台湾大会は予定通り開催 収益の一部を被災者に寄付

 「プロレス・新日本」(14日、台北)

 新日本プロレスの菅林直樹会長は8日、都内で記者会見を開き、14日の台湾大会を予定通り開催することと、収益の一部を3日に発生した台湾東部沖地震の被災者に寄付することを発表した。

 菅林会長は「このたびの台湾東部沖地震にて被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます」と述べ、「会場となるZepp New Taipeiはイベント開催が出来る状態であることが確認できましたので、予定通り開催いたします」と説明。「今大会の収益の一部は、台湾東部沖地震で被災された方へ寄付させていただきます」との方針を示した。

 台湾大会では第102代王者の後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組がSANADA、上村優也組の挑戦を受けるIWGPタッグ選手権試合、藤田晃生とDOUKIのIWGPジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定戦、棚橋弘至、矢野通、ボルチン・オレッグ組、グレート-O-カーン、フランシスコ・アキラ、カラム・ニューマン組、鷹木信悟、辻陽太、BUSHI組、EVIL、SHO、金丸義信組の4組によるNEVER無差別級6人タッグ王座新王者チーム決定トーナメントの1回戦2試合と決勝戦など全8試合が行われる。

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